クレヨンハウス春のブログ企画。「Organicをスタートしたい!」という気持ちを応援し、お店と共に盛り立てていきます。コメントも受付中。ぜひご参加ください。

オーガニックな絵本

[お店から] 洋書絵本『The RUNAWAY BUNNY』

2008/3/23 日曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

オーガニックは、いのちをいただき、いのちをつくる。

いのちの源は母。

ということで、わたしがご紹介するオーガニックな絵本は、
ウサギの母子の日常的なおしゃべりを通して、母という存在の深く大きな慈愛を描いた
『The RUNAWAY BUNNY』です。

runaway-bunny.jpg 『The RUNAWAY BUNNY』
Margaret Wise Brown/作
Clement G. Hurd/絵
Harper Collins/刊
2,321円(税込)

子ウサギがもし○○になったら、母ウサギはどうするという問答をくり返します。

クラシックな絵と、思わず笑みがこぼれるユーモラスな展開が魅力的で、
1942年の初版から65年以上たったいまでも親しまれ続けています。

きっと穏やかな気持ちになれる、ゆったりとした時間が流れる、そんな絵本です。

翻訳版は、
『ぼくにげちゃうよ』
いわたみみ/訳
評論社/刊
999円(税込)

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[お店から] 絵本『雨、あめ』

2008/3/20 木曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

雨、あめ「ド」がつくほどの田舎で育ったわたしは、土や草木の気配をすぐそばに感じながらあそんでいました。
そんな自然への感覚を、鮮やかに蘇らせてくれるのがこの本です。

文字のないページには、むせるような自然の気配が満ちています。
雨の日のしっとりと温かい空気、雨上がりに立ち上る土の匂い、輝く梢……。

主人公の姉弟は、レインコートを着て、長靴をはき、大きなかさをさして、準備万端、雨のなかへくり出します。
こんなにもたくさん、雨となかよくなる方法があったのかとうならされる、ふたりの遊びっぷりが見事です。

暖かくなったら、わたしたちも雨の日の散歩に出かけてみませんか?

『雨、あめ』
ピーター・スピアー/作
評論社/刊
1,470円(税込)

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[お店から] 絵本『大きな森の小さな家』

2008/3/16 日曜日 by クレヨンハウス大阪 絵本と子どもの本 No Comments »

大きな森の小さな家「アップルパイ」という食べものがあるということを知ったのはこの本でした。

1870年代アメリカの開拓時代を生きた少女・ローラとその家族のお話。
あまりにも有名なこの本のタイトルは、
誰もが一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

洋服はもちろん家具や家に至るまで、生活に必要な物はすべててづくりでまかなう時代。
そんな時代の食卓にあがるたべものの、そこに至るまでのその存在の変化を家族全員が知っている生活。

畑の作物の育て方、牛や馬の育て方、調理法や保存食の作り方など生きる術を、
親から子へと季節や年齢に応じて伝えられていく様子は、
生命がつながっていることを実感させられます。(面屋)

『大きな森の小さな家』
ローラ・インガルス・ワイルダー/作
恩地三保子/訳
福音館書店/刊
1,680円(税込)

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[お店から] 絵本『おじさんのかさ』

2008/3/13 木曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

皆さんご存知の佐野洋子さんの作品です。

おじさんのかさ'さて、このおじさん、1本のかさを大事に大事に持っていました。
どれくらい大事にしていたかというと、
雨が降っても、かさが濡れないように、しっかりと抱いて走るくらい!

しかし、かさをさして歩いている男の子が
「あめがふったポンポロロン」と歌っているのを聞いて、
おじさんはほんとかなぁと、ついに大事にしていたかさをさすのです!

すると、ほんとに「ポンポロロン」と聞こえるではありませんか!
おじさんはうれしくてうれしくて……。

おじさんのこころは、限りなく子どものこころです。
そして1本のかさをこんなに愛して大事にする。
そのことがすでにオーガニックなことかもしれませんね。

『おじさんのかさ』
佐野洋子/作・絵
講談社/刊
1,470円(税込)

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[お店から] 絵本『よあけ』

2008/3/10 月曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

昨春沖縄の島に住む友人の家に行きました。

朝起きてから夜寝るまで、ぐるりと空と海とにかこまれて
匂いや音とともに全身にしみこませてきた風景は、
いまも思い起こせば自分の内側にざぁっと風が吹くようです。

日々忙しさに追われていても、雄大な自然の時間の流れを感じられる、
そんな風景をもっていることは、何があっても何もなくても
ゆたかでつよいと思う。

よあけ湖のほとりで眠るおじいさんとまご。
持ち物は毛布と水を沸かすなべとコップだけ。

でもだからこそ、夜の闇と静けさは際立ち、
鳥の声に呼び覚まされて鮮やかな夜明けを湖上でむかえます。

おじいさんの穏やかな表情が印象的です。

『よあけ』
ユリー・シュルヴィッツ/作・画
瀬田貞二/訳
福音館書店/刊
1,260円(税込)

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[お店から] 絵本『リディアのガーデニング』

2008/3/4 火曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

わたしのおすすめは『リディアのガーデニング』です。

おとうさんの仕事が見つかるまで、おじさんの家に預けられることになったリディア。
新しい生活をはじめたリディアですが、おじさんは全然笑いません。
おじさんをにっこりさせようと、秘密の計画を立てますが……。

自分の得意なガーデニングで、みんなを幸せにするリディア。
長い時間をかけて、おじさんを思いながら土に向かう姿が胸をあたたかくします。
リディア自身も幸せを実感していることでしょう。

自然とふれ合い、お互いを大切に思う気持ちが伝わり、ゆったりとした幸せにつつまれます。

『リディアのガーデニング』

『リディアのガーデニング』
サラ・スチュワート/文
デイビッド・スモール/絵
福本友美子/訳
アスラン書房/刊
1,680円(税込)

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[お店から] 絵本『おむすびさんちのたうえのひ』

2008/2/29 金曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

今日はおむずびさんちの田植えの日。手伝いに来たのはおかかに昆布、梅干さんたちおむすびの具のみなさん。それからすしねた村のたこさんといかさんです。
みんなで並んでせっせのせ、と汗かきながら田植えをする姿は、ほほえましくも真剣そのもの。

おむすびさんちのたうえのひおむすびのためのお米をおむすびがつくる。これぞまさに自給自足。究極のオーガニックとでも言いましょうか……!

『おむすびさんちのたうえのひ』
かがくいひろし/作
PHP研究所/刊
1,260円(税込)

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[お店から] 絵本『14ひきのかぼちゃ』

2008/2/25 月曜日 by クレヨンハウス東京 絵本と子どもの本フロア No Comments »

おとうさん おかあさん おじいさん おばあさん そして きょうだい 10ぴき。ぼくらは みんなで 14ひきかぞく。……おなじみ、いわむらかずおさんの14ひきシリーズです。
そしてここで紹介するのは、『14ひきのかぼちゃ』です。

14ひきのかぼちゃ

おじいさんがみんなにかぼちゃの種を見せて、
「いのちのつぶだよ」とおしえます。
家族全員で土を耕し、かぼちゃの種をまいて、その生長をみんなで見守ります。
芽が出たと喜び、風が吹いたとどきどきしながら家族の時間は流れていきます。
収穫を喜び、まるまるとしたかぼちゃがコロッケやパイや煮つけとなってこれまた14ひきの家族のテーブルに並びます。

オーガニックってきっとこういうこと。
そして家族の団らんもまた、オーガニックそのものかもしれませんね。

この14ひきシリーズの生みの親、いわむらかずおさんの「絵本の丘美術館」が、
今年4月25日で10周年を迎えるそうです。
くわしくは『月刊クーヨン』2008年3月号もごらんください。

『14ひきのかぼちゃ』
いわむらかずお/作
童心社/刊 1,260円(税込)

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[お店から] 『西の魔女が死んだ』

2008/2/23 土曜日 by クレヨンハウス大阪 絵本と子どもの本 1 Comment »

西の魔女が死んだ「究極のオーガニックな生活をしていたのは魔女だ」
といつか誰かが言ったのを聞いたことがある。

確かに自然のエネルギーをもらい、生かす。
そして、そのエネルギーをもらえることに感謝し、
使う事が許されるような自分になるために、精神力を高める努力を怠らない。

魔女ってすごいと思うけれど、自分の中にもきっとそんな魔女の種があるんだと気づかせてくれる一冊。
魔女もオーガニックも特別なことではないんですね。(面屋)

『西の魔女が死んだ』
梨木香歩/作
小学館/刊 1,229円(税込)
>文庫版もあります

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